せーやの花のある暮らしにお越しいただきありがとうございます。
ドライフラワー、
最近はおしゃれなカフェや雑貨屋さん、マルシェなんかで見かけたり
インテリアに取り入れたりする人も多いですよね。
すでにドライになっているものを買うのもいいですが、
自宅でも簡単にドライフラワーを作ることもできます。
今回はそんなドライフラワーを作る際に
作りやすい花、
ドライフラワーに向いている花や
逆に向いていない花について調べていきたいと思います。
目次
ドライフラワーに向いている花は?
まずはどんな花がドライフラワーに向いているのか、
向き不向きの条件を見ていきたいと思います。
どんな花がドライフラワーに向いているのか?
ドライフラワーに向いている花は・・・
・水分が少ない
・花びらが多い
・変色しにくい
このような条件を持つお花がドライフラワーに向いているといえます。
ドライフラワーにできない、向かない花とは?
逆にドライフラワーに向かない、できないお花は
・花びらが薄い
・水分が多い
・変色が激しい
このような条件を持つお花がドライフラワーに向いていないお花になります。
例えば菊、ユリ、ガーベラなどが当てはまります。
どれも水分量が多くドライにするのには向いていません。
ドライフラワーを作りやすいおすすめの花、品種
バラ
![ドライフラワーにおすすめ!作りやすい向いている花、向いてない花](https://sk-cafe.com/wp-content/uploads/2019/04/rose-402671_640.jpg)
華やかな印象のバラ、
一年中流通していて種類も豊富です。
また、生花の時とドライにした色の変化が大きいので注意が必要です。
ミモザ
![ドライフラワーにおすすめ!作りやすい向いている花、向いてない花](https://sk-cafe.com/wp-content/uploads/2019/04/mimosa-2081983_640.jpg)
黄色いお花が印象的です。
ドライにすると少しくすんだ色味になります。
センニチコウ
![ドライフラワーにおすすめ!作りやすい向いている花、向いてない花](https://sk-cafe.com/wp-content/uploads/2019/04/globe-amaranth-969222_640.jpg)
水分量が少なく生花の状態でもカサッとした質感なのでドライにしやすいです。
ユーカリ
![ドライフラワーにおすすめ!作りやすい向いている花、向いてない花](https://sk-cafe.com/wp-content/uploads/2019/04/aa4a060291f3a143a42071894e9c1425_s.jpg)
シルバーカラーのグリーンでたくさんの種類があります。
葉っぱの形が丸いものや尖ったもの、細いものや太いものなど種類豊富です。
綺麗なドライフラワーになりやすく初心者にもおすすめです。
紫陽花
![ドライフラワーにおすすめ!作りやすい向いている花、向いてない花](https://sk-cafe.com/wp-content/uploads/2019/04/hydrangea-1635541_640.jpg)
時期によって旬の色が変わります。
梅雨の時期はパステルカラーの紫陽花
秋は渋い色味の秋色紫陽花が出回ります。
ドライに向いているのは秋頃出回る秋色の紫陽花です。
スターチス
![ドライフラワーにおすすめ!作りやすい向いている花、向いてない花](https://sk-cafe.com/wp-content/uploads/2019/04/d1a77c89ea50a2fa04c1f767bcb76857_s.jpg)
水分量が少なくドライフラワーになりやすいお花です。
カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。
エリンジューム
![ドライフラワーにおすすめ!作りやすい向いている花、向いてない花](https://sk-cafe.com/wp-content/uploads/2019/04/eryngium-amethystinum-2047303_640.jpg)
青みがかった色味のお花です。
水分量が少なくドライフラワーになりやすいです。
ドライにしてもしっかり色味が残ります。
ステルンクーゲル
![ドライフラワーにおすすめ!作りやすい向いている花、向いてない花](https://sk-cafe.com/wp-content/uploads/2019/04/scabiosa-columbaria-855522_640.jpg)
スカビオサというお花の実です。
ドライフラワーにも人気でドライにしやすいお花です。
バンクシャー
![ドライフラワーにおすすめ!作りやすい向いている花、向いてない花](https://sk-cafe.com/wp-content/uploads/2019/04/3683ec7e5185451f25ca17b7267469c4_s.jpg)
なかなか聞きなれないお花ですね。
こんな感じです。
もうすでにドライっぽいです。
海外のお花でブーケに取り入れる人も最近多いです。
プロテア
ど派手でエキゾチックな雰囲気がたまらないお花です。
ハスの実
![ドライフラワーにおすすめ!作りやすい向いている花、向いてない花](https://sk-cafe.com/wp-content/uploads/2019/04/e413f13bc811f3a02c8f82254bf16a79_s.jpg)
蜂の巣みたいな見た目ですね。
ハスの花が全て落ちた後がこの蜂の巣みたいなやつで花托といいます。
この穴の中にハスの実が入ってるんですが、
ハスの実のドライフラワーというとこの蜂の巣状のものを指すことが多いです。
これもドライフラワーとして人気で、
ドライにしやすいです。
ドライフラワーに向ている、作りやすいおすすめの花や向かない花まとめ
いかがでしたでしょうか?
ドライフラワーにしやすいお花の特徴は、水分量が少ないカサっとした質感のお花です。
もともとドライっぽいやつが向いていて、みずみずしいお花は向いてないんですね。
今回紹介したものはどれもドライフラワーにしやすい、人気のお花です。
あなたも是非ドライフラワー作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
作り方についてはこちらの記事を読んでみてください。
ドライフラワーの作り方は簡単 ?保存方法やどれくらいもつの?
【編集後記】
ドライフラワーって新しいお花の楽しみ方ですよね。
おそらくかなり前からあったとは思うんですがここ数年で人気に火がついたような気がします。
年配の方々は枯れたお花に対してあまり良い印象を持たれない方が多い気がしますが、若い世代がお部屋に飾ったりするイメージがあります。
という人でもドライフラワーならインテリア感覚でお部屋に取り入れられるのではないでしょうか?
手軽に日々の生活に取り入れていけるのでこうした部分からでも花や緑に興味を持ってくれる人が増えればなー!と思います。
それでは以上でドライフラワーに向ている、作りやすいおすすめの花やまた向かない花について
まとめを終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。