星形のお花がとっても可愛らしいクレマチス、ガーデニングにとっても人気なお花です。
どんな花かは知らなくてもクレマチスという名前はなんとなく聞いたことある方が多いのではないでしょうか?
僕は普段結婚式場のお花を作ったりしてるんですが、最近はブライダルでも使う人が増えてきました。
種類がとっても豊富で、花言葉もたくさんあるんです。
その花言葉にはそれぞれ由来があって、それを知ればよりクレマチスの魅力に惹かれることでしょう!
今回の記事ではそんなクレマチスの花言葉や由来を知ることで、その魅力に迫って行こうと思います。
そもそもクレマチスってどんな花なの?
クレマチスはつる性の植物です。
細長く伸びたつるから大輪の花を咲かせます。
ガーデニングではバラとの組み合わせが人気でつる性植物の女王とも呼ばれています。
また、クレマチスは白や青、ムラサキ、ピンクなどの色や、花の大小、花弁の形も異なるものなど種類がとっても豊富です。
原種だけでも300種類以上存在すると言われています。
クレマチスの花言葉
精神の美しさ
心や精神、人の内面の美しさを表す花言葉です。
これは一見弱々しく見える細いつるから大輪の花を咲かせることから来ています。
旅人の喜び
旅の途中でクレマチスを見つけると癒されるという意味合いが由来です。
また、ヨーロッパでは宿の入り口にクレマチスが植えられており旅人を歓迎していたことからも来ています。
貧弱
見た目が弱々しく見えることから貧弱という花言葉もついているんですが・・・
実際は先ほど紹介したように大輪の花を咲かせたり、とっても丈夫なつるを持っていたりと力強い植物なんです。
甘い束縛
嫌味のない、優しく絡みつくような束縛という意味合いを持っています。
クレマチスがフェンスなどにツルを絡ませて成長していくことが由来した花言葉だそうです。
個人的にストレートな愛情表現の花言葉よりこっちの方が好きです!笑
色別の花言葉は存在するの?
調べてみたんですが、
どうやらクレマチスには色によって意味を持つ花言葉はないみたいです。
以前調べたクリスマスローズと一緒でその見た目や特性、エピソードなどが由来となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はクレマチスの花言葉やその由来について調べてきましたが
色よる花言葉と言うものは明確にはなく
それぞれがクレマチスの特性から来ている花言葉が多いですね。
それでは以上で今回の記事を終わりたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。